りんゆうブログ - 東大雪・石狩川の源流、石狩岳登頂
8月4日・5日の1泊2日で「東大雪・石狩川の源流、石狩岳登頂」ツアーがお客様13名さまで
催行されました。この山の日帰り登山道は別名「シュナイダーコース」と呼ばれ、その名に惹かれて
登る人も少なくありません。今回はそのシュナイダーコースを往復使い、全長268km、
北海道で1番長い川、石狩川の源流に聳える標高1967mの石狩岳山頂を目指します。
まずは、50分程の平坦な登山道。沢を渡りその後、いよいよシュナイダーコースの取り付きへ。
厳しい登りが延々3時間続きます。
樹林帯の合間から見える、ニペソツ山。時より見えるこんな風景に励まされながら登っていきます。
後ろにはクマネシリ山や遠くは雌阿寒岳まで見ることができました。
苦しいシュナイダーコースを登りきると表大雪が我々を出迎えてくれました。
ここまでくればあと少し。石狩岳の山頂が目の前に迫ってきます。
ここから山頂までは大体50分くらいで登ることができました。
5時間かけて山頂まで登ると、今年標高年(2013m)であるニペソツ山や
岳人の憧れであるトムラウシ山を見ることができました。
下りのシュナイダーコースも急な下りで楽をさせてくれませんでしたが、4時間かけて
全員無事に登頂・下山となりました。天気に恵まれ、景色もよく満足な石狩岳ツアーでした。
りんゆう観光 旅行業 白石 真介