りんゆうブログ - 世界遺産・ 熊野古道中辺路を訪ねて
4月9日出発、「世界遺産・熊野古道中辺路を訪ねて」ツアーが催行されました。
熊野古道とは、「熊野三山」にお参りするために開かれた道のことで、
三山といっても熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の3社を指します。
杉や檜の森の中、石畳の道を歩きます。
こちらは樹齢800年とも言われる杉の巨木達、「野中の一方杉」です。
霊験あらたかな感じがしますね。
道中は語り部さんがその都度、説明してくれるので歴史が詳しくない方でもお薦めです!
今回のゴールは熊野本宮大社。
社殿の屋根はひのきの皮で葺く檜皮葺(ひわだぶき)です。
熊野古道の中でも代表的な今回のコース、シーズン初めでなかなかの歩き応えがありました。
橋本