りんゆうブログ - なっきーが〜　サッポロカイギュウに〜　出会った〜

最近のなっきーは大忙し！

今日は地下歩行空間での層雲峡温泉ＰＲ活動のために、再び札幌に戻ってきました★

札幌のりんゆう観光本社に到着したなっきー。

なっきー「こ、これは・・・！！」

おや？何か発見したようです。

「サッポロカイギュウさんだっき〜！！」

なっきーが発見したのは、りんゆう観光本社一階吹き抜け部分に展示されている

『サッポロカイギュウ』の実寸大・復元骨格図です☆

〜〜〜サッポロカイギュウって？〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

約８２０万年前に札幌近郊で生息していた動物で、大型カイギュウとしては世界最古。

２００３年に札幌市南区小金湯の豊平川河原で化石が発掘され、『サッポロカイギュウ』と名付けられました。

サッポロカイギュウの発掘は、札幌にかつて冷たい海が広がっていたことを示す確かな証拠となり、

今から約８２０万年前には、定山渓付近の一部を除く札幌市すべてが海だったことになります。

発掘されたカイギュウは６〜７ｍと推定され、発掘調査で見つかった骨と、

見つかっていない部分は子孫にあたる『タキカワカイギュウ』の骨格をもとに復元されています。

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な「札幌はむかし、海の中だったんだ〜！知らなかったっき〜！」

その時代に生きた動物の化石が現代で発掘されるなんて・・・ロマンですね〜

な「８２０万年って、ずーっとずっとむかしだから、なっきーの大大大先輩だっき〜！」

なっきー（ナキウサギ）は２５０万年前の氷河期に誕生した動物だから、なっきーよりも５７０万年前・・・

何かスゴイ世界の話しです。

 地球の歴史を感じさせる化石『サッポロカイギュウ』と、生ける化石『ナキウサギ』の共演。

なかなかレアかも？！

こちらの展示がある場所は・・・

株式会社りんゆう観光本社　（札幌市東区北９条東２丁目）です。

気になった方は建物内に入っていただいて見ていただけますし、（大迫力です！）外からでもばっちりご覧いただけます！

近くを通られる方はお気軽にお立ちより下さいね☆サッポロカイギュウと明るいスタッフの笑顔がお出迎えします！

旅行の資料もたくさんご用意していますよ〜♪

※復元骨格は、札幌市博物館活動センターに所蔵・展示されています。

Ｈ．Ｏ