りんゆうブログ - 地の果ての大自然、パタゴニア4つの名峰トレッキングとイグアスの滝13日間
オラ!(スペイン語の挨拶)
北海道はいよいよ冬が深まり、街中にも雪が積もりはじめましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、11月にお客様とパタゴニアにいってまいりました。
パタゴニア、ご存知ですか?周りに聞いても、アウトドアブランドの名前としては知っているけれど・・・というひとが多かったですが、南米はチリとアルゼンチンとの国境にまたがる南緯40度以南の地域の名称なのです。北海道からはまさしく地球の裏側!移動時間だけで約30時間くらいかかりました。
チリのプンタアレナスというマゼラン海峡に面する町に入りました。南極クルーズなどの港となっているまさに「地の果て」感漂う街でした。
マゼラン海峡を発見し、まさしく世界地図を塗り替えたマゼラン氏
そこから陸路を移動し、チリ・パタゴニアのパイネ国立公園へ。
山小屋に泊まりながらのトレッキングを楽しみました。
ペオエ湖とパイネ山群。氷河湖の色が美しい
象徴的な三つの岩峰、トーレス・デル・パイネ
旅の中盤、チリから陸路で国境を越え、アルゼンチンへ。
アルゼンチン・パタゴニアでも氷河湖クルーズや、トレッキングを楽しみました。
アルゼンチンの入国管理所。のんびりとした雰囲気で仕事されてました。
ペリト・モレノ氷河のクルーズ。パタゴニアにはものすごい規模の氷河が無数にあります。
残念ながら最高峰フィッツロイは望めませんでしたが、「風の大地」パタゴニアを実感。
旅の終盤では一気に北へ飛び、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスとブラジルとの国境にあるイグアスの滝へ。
ブエノス・アイレス、ボカ地区。街中でのタンゴ実演も。
本場のアルゼンチン・タンゴも堪能しました。アクロバティックな動きが多く、我々の盆踊りとはこうも違うのかと。
イグアスの滝。ものすごいスケール感です。
イグアスの滝でボートクルーズ。このあと滝壺近くまで突入。ずぶ濡れに。乗客は大盛り上がり。ラテンの血です。
13日間と長旅でしたが、南から北まで、盛りだくさんの内容であっという間に毎日が過ぎていきました。雄大で、そして厳しい自然が待つパタゴニアは、旅行者を惹きつけて止まない場所です。素晴らしい場所でした。
わたしも是非再訪したいと強く思いながら帰ってきました。これから行って観たいと考えている方は、ぜひご相談ください!
旅行業 H