りんゆうブログ - ツアーレビューカテゴリのエントリ
皆さん、だんだん冬の気配がしてきましたね!スキーは準備しましたか?スタッドレスタイヤは準備しましたか?
さて、そんな寒い北海道を離れ、お客様と台湾は玉山、雪山に登ってきました。
台湾は九州とほぼ同じくらいの面積ですが、なんとそのなかには256座もの三千メートル峰があるそうです。
今回はその第1、第2の高峰を登りました。お天気に恵まれ、素晴らしい登山を楽しむことができました。
玉山の登山口。まだ主峰は見えていません。
しっかりと整備された登山道です。日本でいえば富士山ですので、訪れるひとも多いのです。
建て替え工事が終わり、今年から再開した排雲山荘。近代的な施設になりました。
排雲山荘に一泊し、翌未明に小屋を出発、山頂でちょうど日の出となりました。
玉山の次は、雪山。岩の多い玉山と違い、緑豊かな懐の大きな山でした。
山中長いので小屋に二泊して登ります。
日本の小屋に似た作りでした。
コックさんが美味しい中華料理を作ってくれました。
山頂直下にカールがあります。ここは昔氷河があったようです。
マツムシソウ?
玉山薄雪草。ほとんど終わりかけていましたが。
台湾の背骨たる山脈の広がりを感じられる素晴らしい山頂でした。ゆっくりしました。
皆さん元気な方ばかりで、8日間を楽しく、あっという間に過ごして帰ってきました。
4000メートル近い標高も魅力ですが、二座とも素晴らしい、大きな山でした。
旅行業 H
大雪山の山々を眺めながら世界的に有名な三國清三シェフ&北海道イタリアンの第一人者堀川秀樹シェフ
プロデュースのランチを食べてきました。
現在放映されている『許されざる者』のロケ地にもなった旭ヶ丘はレストランをはじめ、来春には
森のガーデンも完成し、今話題のスポットとなっております。
食材は道内産のものにこだわり、どれも見た目も美しく、
味も大変おいしいランチでした。
その後の層雲峡は山麓がちょうど紅葉の見ごろで短い秋を
楽しんだ一日でした。
また春に行きたいと思っています。
旅行業 M
今朝は札幌も5度くらいまで気温が下がりました。寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、昨日9月26日に広い大雪山域の中でも紅葉のひときわ美しい高原沼を歩いてきました。
ここ数年、気候条件が整わず、またツアーの催行日と紅葉のピークがずれてしまうなど、素晴らしい紅葉に巡り合えていませんでしたが、昨日はばっちり!!素晴らしい紅葉との出会いがありました。
出発前の高原温泉。緑岳方面もきれいな色合いです。
途中も紅葉鮮やかに。
緑沼。青空と白い雲。秋晴れの一日でした。
大学沼まで足をのばしました。高根ヶ原の下斜面には、雪渓が大きく残っていました。
高原沼の紅葉はもう何日か見頃が続きそうです。今週末はたくさんの人で賑わう事でしょう。
週末からマイカー規制があり、シャトルバスに乗り換えて登山口に行くことになりますので、事前に情報を確かめてお出かけください。
旅行業 H
先日8月18日(日)〜19日(月)の日程で「北海道の名峰、羊蹄山縦走」ツアーが
催行され、「蝦夷富士」羊蹄山にお客様をご案内してきました!
前日は激しい雨が降っており心配でしたが、夜には雨も上がり、無事に登山開始。
登り始めは深い樹林帯。最初は緩やかでも徐々に登りは急になっていきます。
途中、木々の切れ間からニセコアンヌプリが顔を覗かせ応援してくれます。
段々と斜度もきつくなり、そして森林限界も近づき木々の背丈も低くなってきます。
森林限界をこえるといったん斜度が緩み、もうひと頑張り!と思わせてくれます。
横の石もそんな私たちに「モウ一息 ガンバレ」とメッセージを送ってくれています。
お釜の外周まで出たところで、「山頂はどこ?」「あそこじゃない?」
山頂目指してもう一息!
分岐の看板も「山頂はあっち」と教えてくれています。
山頂の標柱が見えてきて、さあ、慎重にラストスパート!
・・・、そして最初の写真に戻ります。
下山で激しい雨に降られましたが、全員無事に登頂・下山することができました。
山頂からの展望はここにはのせません。
ぜひ、ご自身の目で実際にご覧になってみてください!
もちろん、りんゆうツアーがご案内いたします!
旅行業部門 IY
8月4日・5日の1泊2日で「東大雪・石狩川の源流、石狩岳登頂」ツアーがお客様13名さまで
催行されました。この山の日帰り登山道は別名「シュナイダーコース」と呼ばれ、その名に惹かれて
登る人も少なくありません。今回はそのシュナイダーコースを往復使い、全長268km、
北海道で1番長い川、石狩川の源流に聳える標高1967mの石狩岳山頂を目指します。
まずは、50分程の平坦な登山道。沢を渡りその後、いよいよシュナイダーコースの取り付きへ。
厳しい登りが延々3時間続きます。
樹林帯の合間から見える、ニペソツ山。時より見えるこんな風景に励まされながら登っていきます。
後ろにはクマネシリ山や遠くは雌阿寒岳まで見ることができました。
苦しいシュナイダーコースを登りきると表大雪が我々を出迎えてくれました。
ここまでくればあと少し。石狩岳の山頂が目の前に迫ってきます。
ここから山頂までは大体50分くらいで登ることができました。
5時間かけて山頂まで登ると、今年標高年(2013m)であるニペソツ山や
岳人の憧れであるトムラウシ山を見ることができました。
下りのシュナイダーコースも急な下りで楽をさせてくれませんでしたが、4時間かけて
全員無事に登頂・下山となりました。天気に恵まれ、景色もよく満足な石狩岳ツアーでした。
りんゆう観光 旅行業 白石 真介
白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳〜朝日小屋〜蓮華温泉
2013年7月17日〜21日5日間
白馬大雪渓の大きなクレバスと強い風の歓迎を受けた10名のメンバーでした。
白馬山荘宿泊翌日は早朝から快晴無風で、山頂からは剣岳、立山連山、富士山、
中央アルプス、これから目指す朝日岳、そして朝日小屋まで360度見通すことができました。
今年の朝日岳周辺と蓮華温泉までのルートは残雪が多くありましたが、
山中2泊三日は天気に恵まれ順調に下山して蓮華温泉も堪能できました。
白馬山荘の中牧支配人と朝日小屋の清水ゆかりさんにはいつも特段のおもてなしをいただき、
その御好意と長いお付き合いに重ねて感謝申し上げます。
朝日小屋は北アルプスの最深部にありますが、小屋の管理、お食事への気配りなど
女性ならではの目線を大事にしています。ありがとうございました。
植田 惇慈
2013年7月7日〜9日
23名の皆様と世界文化遺産に登録されたばかりのホットな富士山を楽しんできました。
八合目太子館へ2連泊してゆっくりと富士山を満喫するのがりんゆう富士山ツアーの定番です。
2日間ともにこれ以上ないというほどの素晴らしいご来光と雲海を楽しむことができました。
いつものことながら太子館のご配慮で今回も専用のスペースでゆったりと過ごすことができ英気を養うこともできました。
我われが現地に入った当日も含め3日間は30mを超す強風で富士山登山どころではなかった
との話があり天の運に恵まれたこともうれしいことでした。
植田 惇慈
2013年6月25日〜7月2日の8日間
イングランドユネスコ歴史文化遺産である
フットパスハイキングを19名で楽しんできました。
イングランドでもっとも美しい村といわれているコッツウェルズ地方バイブリーの村では、
1981年にダイアナ妃とチャールズ皇太子が歩いたというメモリアルのあるフットパスと
14世紀の歴史的建造物の残る綺麗な街並みを楽しみました。
シェイクスピアの生家を見学後、ピーターラビットの世界が広がる湖水地方へ移動し
ここでもユネスコ世界文化遺産に登録されているグラスミア湖周辺のフットパスを楽しみました。
コッツウェルズ地方やビアトリクス・ポターが愛した湖水地方の魅力は、自然の中を歩いてみてこそ
その自然景観の素晴らしさ、ナショナルトラスト運動の偉大さを理解できると実感した今回の8日間でした。
ご参加のみなさまありがとうございました。
植田 惇慈 & UZ
札幌、今日は30℃まで気温が上がるそうです。夏本番の様相ですが、皆さん夏バテせずにお過ごしでしょうか?
(本州の方には30℃くらいなんだ!と言われてしまいそうですが。
さて、先週末お客様と夏シーズン真っ盛りの大雪山を歩いてきました。
今回は黒岳石室に宿泊して、二日間大雪山をゆっくりと楽しむコースです。
二日間ともお天気に恵まれ、雄大な大雪山の展望と美しいお花の群落を楽しむことができました。
登山道脇にたたずむ花々
二日目の朝は雲一つない空。
石室出発前のひととき
エゾツガザクラの群落。大雪山にも夏が来ました。
熊ヶ岳を眺めながら、旭岳を目指します。
旭岳山頂を振り返って。楽しい縦走もそろそろ終わりです。
仕事柄、いろいろな地域の山を訪れますが、お花畑の規模、広くたおやかな山容など、大雪山はやはり素晴らしく、北海道が誇るべき山岳だと感じます。
ぜひ多くのかたがたに、この大自然を体感していただきたいと、そう願います。
北海道の短い夏は、あっという間に過ぎていきますが、まだ間に合います。
登山ツアーを利用して、夏を楽しみましょう!!
旅行業 H
北海道も暑い日が続きますね。雪が恋しくなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。