りんゆうブログ - ツアーレビューカテゴリのエントリ
スキー場はただいま学校のスキー授業の真っ最中、毎朝わたしたちも総出でスキーバスの見送り業務を行っています今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、1月30日に新千歳空港からニュージーランドはオークランドへチャーター直行便が飛びました。りんゆう観光でもチャーター便を利用して夏真っ盛りのニュージーランドへお客様をご案内して来ました。
12月には3泊4日で「世界一美しい散歩道」ミルフォード・トラックを歩きましたが、今回はそのミルフォード・トラックや、ルートバーン・トラックの一部分をハイキングし、さらに氷河展望ハイキングとマウント・クック山麓ハイキングなど、良いとこ取りの日帰りハイキングを楽しみました。
コケとシダの森を歩く (ミルフォード・トラック)
サザン・アルプスの山岳景観を一望 (ルートバーン・トラック、キーサミットハイキング)
訪れる度に迫力ある姿に驚かされるセフトン氷河 (マウント・クック、フッカー谷ハイキング)
ニュージーランドの国民的英雄、エドモント・ヒラリー卿 (マウントクック、ハーミテージホテル)
ハイキングで見る山や氷河の風景も素晴らしいですが、移動中の車窓から見る景色や、町の様子もニュージーランドならでは!というもので、現地ガイドさんの説明とも相まって、印象深いものにしてくれました。
海の向こうにはオーストラリアと南極が (ミルフォード・サウンド・クルーズ)
湖が美しい湖畔の町、ワナカ
プカキ湖の向こうに聳えるマウント・クック
人がおおらかで、雄大な自然が広がるニュージーランド。どことなく北海道に似てるなと思うのはわたしだけではないはず。
何度でも訪れたくなる良い場所です。
冬の北海道に帰ってきた皆様、風邪をひかないように暖かくしてくださいね!
旅行業 H
1.凛と立つダケカンバ
皆様こんにちは
2011年2月2日(水)、「這松山スノーシュー」ツアーに行って参りました。
この山をご存じない方も多いと思います。山頂からは眼下にキロロリゾートを見下ろすことができ、
お天気が良ければ日本海や余市岳を望むことができます。
989.5mピークを、通称「這松山」と呼んでいます。
当日は晴れ間も顔をのぞく中、真っ白な雪原歩きを楽しみました!!
2.急斜面をラッセルラッセル〜
ただ、連日の降雪で膝上ラッセルを強いられる場面がほとんどで、いい汗かいた〜というよりは、
むしろ汗だくになりながら一生懸命ラッセルしました
3.時折晴れ間も見え、自然に優しく足跡だけを残して…
4.目の前には広大な日本海が!
5.美しいトレースが光り輝いていました…
下山後はキロロ・森林の湯で山旅の疲れを癒して帰路につきました。
スノーシューは一度経験すると病みつきになります!
まだ体験されていない方はぜひ、ご参加お待ちしております!
旅行業:myk
皆様こんにちは
2011年1月22日(土)、「紋別岳スノーシュー」ツアーに行って参りました。
当日は午後から天候も回復し、ご覧のような青空で、◎な山行日和となりました。
夏道と同じNTTの作業林道を歩くため、初心者の方でも安心してご参加いただけるコースです。
体力に自信のある方は、あえて新雪の中をラッセルして雪の感触を楽しまれていたようです
山頂からは申し分ないほどの景色が広がり、支笏湖周辺の山々を望むことができました。
温泉は名湯として名高い「丸駒温泉旅館」で山旅の疲れを癒しました!!
スノーシューツアーは、まだまだ始まったばかりです。
スノーシュー、ストックも無料でレンタルいたしますので、お気軽にご参加下さい。
旅行業:myk
1月14日から17日まで久米島のんびりウォークのツアーが催行されました。
今年の久米島も桜の開花が遅いですが、元気よく20kmと10kmのコースを歩きました。
最終日は天候に恵まれ島内観光を楽しみました。
旅行業 塚元
藻岩山に雪が降りました。わたしたちも一安心の今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、世界のウィンドウズから、今日はベトナムからお送りいたします。
上の写真はベトナムの首都ハノイのひとコマ。
現在、ハノイから夜行列車とバスを乗り継ぎ、中国は雲南省との国境に程近い町、サパに来ています。
サパの町並み。
昔から避暑地として有名だったようですが、海抜1,600mにあるせいかこの季節は霧がよくかかり、いかにも幻想的です。
ご存知の方はご存知、ベトナム最高峰にしてインドシナ半島の屋根、ファンシーパン山の登山もこの町を基点にします。
ここ数日は天気が悪く、ファンシーパン登山のツアーも出てないということです。
明日は、近郊のバクハという町で、地元少数民族の集まる日曜マーケットがあるそうですので、行ってきたいと思います。
今回はお客様と一緒ではなく、2011年卯年にあたり、りんゆう観光が誇るアイドル、なっきーさんを国際的に売り出そうというプロモーションの一環で、それにお供しているのです。
あれ、なっきー今層雲峡ぶらり旅しているよね?という質問は受け付けません。
後日、なっきーさんからも報告があると思いますので、今回はこれくらいで。
旅行業 H
なっきーさん新千歳空港にて。はじめての外国、肩越しに不安が伝わります。
ハノイ駅前の露店にて、なっきーさんはじめてのベトナムコーヒー。おいしくいただきました。
サパの街中にて、フォー屋の跡取り息子(娘?)さんと記念撮影。草の根プロモーション活動も欠かせません
あけましておめでとうございます。皆様、箱根駅伝で盛り上がっているころでしょうか。
さて、おせち料理と酒でなまった体を鍛え直すため、新年一本目の山登りをしてきました。
新年一座目、やはり、黒岳でしょう。ちなみに初滑りは藻岩山でした。
先行していたパーティーの踏み跡をたどって、楽をさせてもらったのですが、それでも運動不足の身体にはこたえました。
天気は悪くなかったのですが、山頂はすごい風。そそくさと下山。
帰りはマネキ岩の真下へ。夏道で遠くから眺めるだけなので、近くで観るとまた違った雰囲気があります。
これで、1月半ばから始まるスノーシューツアーへ向けてばっちり気持ちの準備ができました。身体の準備は・・・がんばります。
皆さんも登山始め、しましたか?冬山は危険も多いので安全に楽しんでください。
スノーシューツアー各種、お申込みお待ちしております!
旅行業 H
明けましておめでとうございます。
旧年中はりんゆうツアーをご利用いただき、誠に有難うございました。
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
2011年元旦 りんゆう観光 旅行業一同
クリスマスは寒波がやってくるらしいです。「クリスマス寒波」いい響きです。恋人たちにはホワイトクリスマス、スキー場にはパウダースノー。もりもり雪が降ってほしい今日 この頃、みな様いかがお過ごしでしょうか。
さて、日本の冬といえばスキーシーズンですが、ネパールの冬といえばトレッキングシーズンです。11月〜4月は乾季にあたり、高 峰の展望に適したシーズンとなります。
今日はそんなネパール、エベレスト街道の様子を動画でご紹介します。撮影したのは2010年3月頭、我ながらずいぶん寝かせたなと思いますが、小さなクリスマスプレゼントだと思ってゆるしてください。
前半は韓国インチョン空港〜カトマンズ〜ポカラ〜ナムチェバザール〜シャンボチェまでのトレッキング風景。笑顔が素敵で働き者の シェルパ、コック、ポーターの皆さんのお仕事風景も写っています。
後半はシャンボチェにあるパノラマホテルの庭から見たエベレストをはじめとする峰々の姿で す。ちなみにこんな感じに見えます。
ビデオカメラの性能と、三脚もない状態での撮影だったため、ガタガタ動画になっており、ネパールの魅力を伝えきれていませんが、実際に自分の眼で見る景色はさらに素晴らしいものです。
りんゆうツアーでは2011年3月17日から10日間のトレッキングツアーを企画しています。
また、りんゆう観光が北海道総代理店をつとめるアルパインツアーサービスでは毎年多彩なネパールトレッキングツアーをラインナップしています。
ネパールトレッキングに興味を持たれた方はぜひりんゆう観光までお問合わせください。
それでは、動画をどうぞ。メリークリスマス。
旅行業 H
12月7日〜12月11日の日程で上記ツアーが実施されました。お客様は9名様でしたが、旅馴れたお客様と、頼れるツアーリーダー・ウルツィと、今回研修ということで、海外添乗初の本間美幸で行って参りました
掲載した画像はほんの一部分ですが、見るもの全てが新鮮で、撮影枚数は250枚強になりました!南国の雰囲気を感じる暑さで、連日30℃を超える猛暑の中でしたが、不思議と不快ではなく、遺跡巡りをしながら心地よささえ感じながらのウォーキングでした。
8日はアンコール・ワット、アンコール・トム、プノン・バケンの丘をハイキング入場パスを発行してもらい、いざ出発!外堀からアンコール・ワットの内部へ。外は暑いですが、遺跡の中に入るとひんやりして気持ちいい〜。現地ガイドさんのお話を聞きながら無数のデヴァター像や壁画を鑑賞しました。
画像の枚数が膨大ですので、数枚しか掲載できませんが…、上記は「天国と地獄」を描いたもので、陪審員によって現世の罪の重さを判断し、天国行きか地獄行きかの審判を下される場面です。上層は天国で幸せに暮らし、下層は地獄で罰を受ける人々の様子です。
アンコール・トムの入口、南大門に到着。
バイヨン寺院〜バプーオン(修復中のため正門のみ)〜王宮跡〜象のテラス〜ライ王のテラスをハイキング各国の遺跡修復チームにより、アンコール遺跡群が保持され後世へ引き継がれています。日本チームも、バイヨン寺院などを手がけており、その功績が認められているとのことでした。
上記は「プノン・バケンの丘」の様子です。日没の17:30頃を目掛けて続々と観光客が山頂を目指します。標高60mほどの低山の上に遺跡があり、最後は急な石階段の直登ですシェムリアップの夕景がとってもきれいでした!
9日はクバール・スピアン、バンテアイ・スレイ、ニャック・ポアン、タ・プローム&タ・ケウ(遠望のみ)をハイキング上記はクバール・スピアンの涅槃仏で、川底に横たわっています。これより何倍も大きいものが、三大聖山のひとつ「プノン・クーレン」にもあります。ここは渓流遺跡が有名で、リンガ、ヨニ、などの遺跡が川の下に眠っています。
上記はバンテアイ・スレイでの1枚です。ここは東洋のモナリザで知られており、中央部の壁面彫刻がそれです。遺跡保護のため近づいて見ることはできませんが、精一杯のズームで撮影に成功!記念に残る貴重な写真となりました。
ガジュマルの根が遺跡を包み込む「タ・プローム」。各旅行会社や政府観光局のパンフレットによく登場します。見ごたえは十分ありますが、この木は成長が早く、刻一刻と遺跡を蝕んでいるようです。ここも修復作業が行われており、立入禁止区域がありました。
タ・プローム…悠久の歴史を感じます。
10日は郊外へ足を延ばして、一般観光客の少ないプノン・クーレン、ベン・メリアをハイキング街から外れると、地雷が埋まっている地域が多くあるため、信頼のできるガイドさんが必要とのこと。もちろん、観光地化されている箇所は問題ありませんので、ご安心下さい!
「ベン・メリア」は、ジャングルの中にひっそりと佇む赴きある遺跡です。修復が行われておらず、崩壊が進む場所ですが、個人的にはかなり気に入りました
夕方、少し時間が余ったので市民の台所、オールドマーケットへ足を運びました。日本の市場とはかなり趣を異にする雰囲気で、活気があり大変賑やかでした。参加されたお客様も、毎食のお食事やレストランでのディナーはご満足いただけたようです!
何にせよ、カンボジアは色々な意味でかなり刺激的な国でした…。
現地ガイドさんも、3度連続でりんゆうツアーを受け持ってくれている方で、「歩くツアー」ということをよく理解して下さっています。距離、時間ともに通常の観光ツアーの2倍は歩きます!!日によって歩行距離、時間は異なりますが、ガイドさんの説明を聞きながら1日5〜10km、約4〜5時間くらいです。
国外に出てその国の文化や歴史を体感すること、国外から日本を見つめ直すことは、とても重要なことだと感じました。百聞は一見にしかず…そのことが、今回のツアーでよ〜くわかりました。貴重な経験となりましたので、今後に活かしていきたいと思います。
2010年12月14日 旅行業:本間 みゆき
北海道も冬本番、出勤前の仕事は愛車の窓ガラスについた雪や霜をこそげ落とすことです。我等が藻岩山スキー場もオープンを間近に控え準備の真っ最中。そんな北国から、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、12月1日に新千歳空港を飛び立ち、夏を迎える南半球へ行って来ました。「世界一美しい散歩道」と呼ばれるミルフォード・トラック、そしてニュージーランド最高峰マウント・クックの山麓でハイキングを楽しみました。
ミルフォード・トラックは全長54km、3泊4日のロッジ泊まりで、氷河が削り出したU字谷の原生林を歩くコース。年間降水量が4,000mm〜8,000mmといわれる雨の多い場所なので、苔類やシダ類が多種生育し、まさに原始の森、トラックの奥から恐竜が出てくるのではないかと思うほど、うっそうと奥深い密林でした。
屋久島よりも雨が多いところ(!)なので、雨具にはばっちり撥水スプレーをかけて臨みましたが、今回はお天気に恵まれ雨に降られたのは一日だけでした。快晴の青空が広がる谷と、雨水をたくわえたみずみずしい森、どちらも見られたのはラッキーでした。
晴れた時はこんな感じ
雨が降ると雰囲気ががらりと変わります
トラック中には無数の滝が。雨が続けば渡渉することも
ロッジも清潔で快適、毎日おいしいお食事をいただきました。(おいしいワインも!)
無事にミルフォード・トラックを歩き終え、完歩証をもらった翌日は、ミルフォード・サウンド・クルーズへ。
氷河が削った入り江を船で進む、その雄大さといったら!
ロッジの前から見たマイターピーク
フィヨルドの中を船で進む
そして旅は後半、マウント・クック山麓へ。窓からマウント・クックを望むハーミテージホテルに宿泊し、3,000m級の山々や氷河を眺めながらのハイキングでした。天候が急変しやすく晴天率は3割とも言われるマウントクックですが、今回はばっちり。
Mtセフトンの氷河が間近に
フッカー谷を歩いて
ご参加の皆さん楽しい方ばかりで、笑いの絶えない、とても楽しい10日間でした。
写真を見てニュージーランドに行きたいと思った方!来年1月30日に新千歳⇔オークランド直行便を利用した8日間のハイキングツアーがあります。残席わずかですのでお早めにお問い合わせください!
旅行業 H